鑑賞記
第7週「消えた紙芝居」 しげるが昔一緒に仕事をしていた紙芝居屋さんの話。 また、『墓場鬼太郎』が完成するが、富田書房が傾いて困る話。 紙芝居屋さん私が小さかった35年ほど前にはまだいました。 幼稚園だったので内容は覚えてませんが、 薄焼きのせんべ…
父親に性的虐待を受け、子供を産み、 それが原因で母親からも虐待され、 まるまると太り、自分に自信がなく育ったプレシャス。 教養もなくみじめな自分の唯一のなぐさめは 自分がステキな男性から告白されたり、 映画スターや歌手になって皆から賞賛を受けて…
水木しげるの漫画はじつは一度も読んだことないけど、 (鬼太郎もアニメでしか見たことない。) 戦争の話とかこんど読んでみようかな。
ガリ版が懐かしい! 出版社の人が、雑誌と付録の返品の山を見て 「こういうのをマニアうけというのだよ!」 と切れるところも面白かったです。
『スキャンダル』と同じ脚本家。 けっこうはまってます。 明美役の黒木瞳の旦那さんがおもしろい! 行方不明の友達を捜しを口実に、恋心に揺れる同級生たち。 一番まじめに捜してるのが何気に大久保(三上博史)だった というのがちょっと笑えます。
未見の部分も今日全部みました。 原作の夫人の著書もそのうち読んでみようかと思います。 お見合いだけで、よく知らないまま一週間で結婚してというのは 珍しいし、今ではなかなか考えられないことだけど、 結婚という他人同士が一緒に暮らして 理解しあって…
マリア・カラスと海運王オナシスの恋の物語です。 『永遠のマリア・カラス』は見たのですが、 オナシスと恋人関係だったことは知りませんでした。 ので興味深かったです。 きっとマリアは自分の最盛期が過ぎつつあることを 知っていて、なんとなく、心の支え…
オペラ『ドン・ジョバンニ』の原作者ロレンツォ・ダ・ポンテの 物語。ロレンツォはもともとユダヤ教徒でしたが、 父親の再婚をきっかけにキリスト教徒になります。 ヴェネツィアで聖職者として教育を受けていましたが 反骨精神から女遊びと賭け事にあけくれ…
話題になっていながらなんとなく食指が動かず。。。 でも本日のTBSの放映で見てみました。 いいお話でした。 前知識なく見たらそれなりに泣いたりしたとは思うけど。 納棺師のお仕事という特殊性からしてすでに一般の人には じゅうぶんなネタだから、映画と…
結局原作は1巻しか読んでませんでしたが ドラマが始まりました。 なんといっても日出子ママ役の国生さゆりさんの存在感が すごいです!
いよいよ龍馬が本領を発揮し始めました。 晴れて勝海舟の弟子になった龍馬は、千葉道場とさな子に 別れをつげ江戸をたちます。(さな子かわいそう。) 咸臨丸に乗せてもらって大興奮です。 ジョン万次郎(トータス松本)にも会います。 また勝海舟のお供で山…
ハリーポッターシリーズのハーマイオニー役の エマ・ワトソン主演のテレビ映画です。 1930年代のロンドン。 世界中を旅してまわっている化石学者のガムが 姪シルヴィアを引き取るはめになります。 シルヴィアはお手伝いさんと2人の生活がほとんどですが、 や…
周防国府の遺跡もある昭和30年代の山口県防府市が舞台です。 新子は赤毛のアンのような想像好きで活発な女の子で 都会から来た裕福な子供の貴伊子と だんだん仲良くなっていくというという物語です。 (ハイジ+赤毛のアンという感じですか?) かわいい妹や…
大人になったアリスが、結婚という選択をせまられて、 またワンダーランドに帰って、自分を見つめるというお話(たぶん)ディズニーなのでティム・バートン色は少々押さえられておりますが、 映像もきれいで、アリスの世界が再現されているようでした。なか…
先週録画しておいた我が家の歴史を一気見しました。 (8時間です。) ある一家の人間模様を昭和の歴史に絡ませています。<気に入ったところ> ・時次郎(西田敏行)のキャラクターと 主人公政子(柴崎コウ)がとてもよかった。 ・つるちゃん(大泉洋)をい…
『パリ、ジュテーム』をDVDで見たので、見てみました。 『パリ、ジュテーム』はオムニバスで それぞれの話がバラバラだったのですが、 今回の『ニューヨーク・アイラブ・ユー』は同じ登場人物が別の場面で でてきたりして、面白かったです。初めて知ったダン…
モリエールは父が好きでよく話をしていましたが、 学校のころ『スカパンの悪だくみ』という演劇公演があり、 見た事がありました。 今回の映画は、モリエールの小説をいくつか組み合わせて、 モリエールが、悲劇を書く事ができないことにコンプレックスを 持…
あの『シカゴ』の監督とあってぜひとも見ようと思ったのですが、 この映画の予告で「え?グイド?え?チネチッタ?」これって… 私の敬愛するフェリーニ監督の 81/2がブロードウェイで ミュージカル化されてるとは知りませんでした。 一番うれしかったのがソ…
吉田東洋暗殺に成功し、竹市半平太率いる「土佐勤王党」は 勢力をのばし領主の山内豊範を上洛させようとします。 後ろ盾を失った後藤象二郎は龍馬が犯人だと決めつけ、 岩崎弥太郎と井上佐市郎に龍馬を捕まえるよう命令します。 一方脱藩した龍馬は沢村と別…
ペドロ・アルモドバルの新作をやっと見ました。 父親の病気のために、実業家マルテルの愛人となったレナが、 女優になりたくて、映画監督マテオに売り込みにいき、 見込まれて、映画に主演することになり、2人は 恋仲になり、マルテルは嫉妬のあまり、息子ラ…
『竜馬がゆく』を持ち歩くのを忘れたので、 携帯にて『ヴィヨンの妻』を読みました。 太宰治らしい小説です。 今度、映画のほうも見てみるかな。
韓国ドラマで姉妹の確執みたいな感じです。(後日詳しく) 結構おもしろいです。
千葉テレビでやっていて、今日初めて見ました。 ちび太とドロボウ猫の友情の話で結構じんとさせる話でした。 赤塚不二夫先生の漫画ははちゃめちゃゃなんだけど、 キャラクターが皆かわいいというか愛らしいです。 バカボンのパパなんか、 大人になったらこん…
始まってから感想を書いてなかったのですが、 う〜ん、やっぱ司馬遼太郎『竜馬がゆく』が面白いので、 どうも入りきれないところがあります。 今日先週の再放送を観たのですが、 岩崎弥太郎の龍馬への劣等感という描き方はまあいいとしても、 今日の弥太郎の…
ココ・シャネルとイゴール・ストラヴィンスキーは 愛人関係だったかも?みたいな映画です。 ストラヴィンスキー作曲、ディアギレフとニジンスキーの バレエ・リュスの革新的なバレエ『春の祭典』公演が批判を受けて、 そこにいたシャネルは最愛の恋人カペル…
デンマークにおいてレジスタンスの英雄となったフラメンとシトロン の実話です。 始めは純粋な気持ちで参加したに違いない、レジスタンス活動ですが、 戦争という人の信頼関係もゆらぎがちな状況下で、複雑な人間関係が 繰り広げられ、悲劇となっていきます…
オムニバスでパリのいろいろな地区を舞台に、 いろんな物語が展開します。話で特に面白かったのは コーエン兄弟 1区『チュイルリー』と シルヴァン・ショメ監督 7区『エッフェル塔』と オリヴァー・シュミッツ監督19区『お祭り広場』で先の二つは個性とユー…
10代の子が妊娠するという、自分にはすでに遠い世界の物語 なのでなんとなく、観てませんでしたが、借りてみました。 これがなかなか面白かったです。 ながら見だったにも関わらず、クールなジュノのセリフが 面白くて、何度も笑いました。良作です。
人気アイドル歌手ヒラリー・ダフ主演だそうで 2004年制作になっています。知らなかったです。 青春ドラマをシンデレラの話であてはめたものです。 結構面白かったです。
とにかく面白いです。いつか原作も読んでみたいです。