2週間分のゲゲ
第7週「消えた紙芝居」
しげるが昔一緒に仕事をしていた紙芝居屋さんの話。
また、『墓場鬼太郎』が完成するが、富田書房が傾いて困る話。
紙芝居屋さん私が小さかった35年ほど前にはまだいました。
幼稚園だったので内容は覚えてませんが、
薄焼きのせんべいに水飴をはさんだ駄菓子を皆が
買っているのがうらやましかったのですが、
母がお金を触った手で作っていると
買ってくれなかったのを覚えています。
第8週「父の上京」今週は布美枝の父が訪ねてくる話と、
「こみち書房」の美智子と太一の話。
『墓場鬼太郎』は三海社の深沢(村上弘明)によって
出版されることになり、家計のピンチもどうにか切り抜けます。
美智子の子供の話と出会って5日で結婚した布美枝が
茂を理解し、尊敬するようになっているという
心の変化が分かりなかなか泣ける結末でした。