2010-01-23 誰がため 映画 鑑賞記 デンマークにおいてレジスタンスの英雄となったフラメンとシトロン の実話です。 始めは純粋な気持ちで参加したに違いない、レジスタンス活動ですが、 戦争という人の信頼関係もゆらぎがちな状況下で、複雑な人間関係が 繰り広げられ、悲劇となっていきます。 物語が見えていくまでは、たんたんと暗殺していく様子なのでちょっと 退屈しますが、見えてくると、一体誰を信じて、誰を信じられない のかかなりハラハラします。(まあ、やっぱりという結果なのですが) 日本でいえば新撰組をちょっと思い出しました。