ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

誰がため

デンマークにおいてレジスタンスの英雄となったフラメンとシトロン
の実話です。
始めは純粋な気持ちで参加したに違いない、レジスタンス活動ですが、
戦争という人の信頼関係もゆらぎがちな状況下で、複雑な人間関係が
繰り広げられ、悲劇となっていきます。
物語が見えていくまでは、たんたんと暗殺していく様子なのでちょっと
退屈しますが、見えてくると、一体誰を信じて、誰を信じられない
のかかなりハラハラします。(まあ、やっぱりという結果なのですが)
日本でいえば新撰組をちょっと思い出しました。