隠された記憶
- 出版社/メーカー: タキコーポレーション
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: DVD
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レンタルで初めて知りました(^^;
カンヌで監督賞もらってるんだふーんと思って、
なんとなく借りてきてしまいました。
この映画が公開されたとき(去年の春)、
あまり映画館行ってなかったでしょうか。
当然「衝撃のラスト」なんて
キャッチコピーがあるのも知らずに見て
最後にびっくり!
「え、これで終わり!」
これ、もしかしてブレア・ウィッチですか?
(あの最悪の)
と、もやもや感が残りました。
それまでとてもいい感じだったのに。。。
ただ、ラストのシーンはひっかかったので
もう一度見てみたのですが、よく分からなかったです(^^;。。。
それでネットでいろいろ感想見て、
改めてラストに気付きました(^^;
こういうのにぶいんです。
ここからちょっとネタばれ************************
犯人は誰なのか。やっぱり知りたかったかなとは思います。
(多くの人が指摘しているように息子同士で…
ではないような気がしますが)
それにしても結局一番不幸だったのはマジッドです。
二度もジョルジュに人生をめちゃめちゃにされてしまった。
ジョルジュのように、社会的に成功し、
一見平凡でよき夫で父親のように見える人も、
実はとても残酷な闇を持っているかもしれない。
そういうことを言いたいのかなとも思いました。