ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

ゲド戦記I ル=グウィン著/清水真砂子訳

映画に影響され、読んでみた。私が子供のとき特に読んでみようと思わなかったのは、このタイトルのせいだと思う。なんで戦記なんだろう。まあ原題がそうなんだろうけど。
日記のタイトルは映画のタイトルに「TALES from EARTHSEA」と小さくあって、なんだろうと思っていたから。映画に説明なかったような気がしたし(ごめんなさい未確認です)。
読んでまず思い出したのが「ハリー・ポッター」だ。ハリーポッターも映画しか見ていないけど、魔法使いの学校の雰囲気とか。
宮崎駿がとても好きだというのがよく分かる。オタクとか、ナウシカの連れている動物っぽいじゃないですか(テトっていうんですか?)あとゲドの戦う影もカオナシとかそこらへんに似ているし。
うーんまだ一巻だけど、なんか実写の映画も見たいような気がする。
ゲドが竜や影と戦うシーンが目に浮かぶようで、面白かった。ゲドのコンプレックスとか、けっこう共感できるし。カラスノエンドウの妹が連れている、小さい竜とかもきっとかわいいんだろうな。