ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

トランスアメリカ

トランスアメリカ

銀座にて鑑賞。性転換手術を控えた、性同一性障害の男性ブリーが、その一週間前に、自分に息子があることを知る。息子に会うと荒んだ生活をしていた。その息子をそこから脱出させるために、思わずアメリカ横断の親子ドライブをするはめに。私はブリー役の人がかなりうまく女性っぽくしていると思いながらも、男性がやっていると思ってました(^ ^;だから性転換後のブリーは別の女優がやっているのかと(^ ^;そう思わせたということは、まさに制作者の意図通りになったということなのだけど。
ブリーが普通の人だったら、感動はするかもしれないけど、普通のファミリー映画になりそうなところを性同一性障害の男性という設定で、かなりユニークな映画になった。(若き日の)ディカプリオにちょっと似た雰囲気の美少年の息子トビーもかなり、ぶっ飛んでますが(^ ^;