お金がない
最近『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を見たこともあり、
自分の中でちょっと織田裕二ブームで何本か見ようかと思ってます。
で結構評判がよかったらしい『お金がない』を見ました。
実は初めて見ます。
このドラマは1994年でちょうどバブルがはじけて
氷河期が始まったころの制作です。
萩原健太郎(織田裕二)は親の借金で二人の弟をかかえて
川沿いのボロ家に住み苦労してます。
ドラマの始まりは会社がつぶれて焼き肉食い逃げです。
でもどこか生き生きとしています。
ご都合主義ながら出世していく姿が痛快です。
借金取りもどこか人間味があります。
今見ても面白いです。
最近の日本ドラマにはこういう若者が生き生きとした
感じがあまりなくてちょっと寂しい感じがします。
世相でしょうが。
出ている人が東幹久とか財前直見とかで皆まだ若いですが、
いのっちが特に若くてまだ少年みたいです。(笑)
ちなみに視聴率が悪かったけど、結構好きだった香取慎吾
との競演『恋はあせらず』をまた見たいのですが、田代ま
さしが出てたせいなのかDVD化されてません。
小雪なんかもデビューですごくきれいな人だなと思った記憶が。。。
ちなみにこのパッケージすごく見づらい。
似たような映画でマイケル・J・フォックスの『摩天楼はバラ色に』があります。
(なつかしいなあ)