127時間

若き登山家アーロン・ラルストンの実話をもとにした映画。
登山中のアクシデントから助かるまでの127時間。
人間が危機に陥ってからの心理の変化を描いていて、
よくできていました。
そのアクシデントも大変なんだけど、笑ってしまうような
偶然で。なんで〜？！みたいな。
しかもいままで自分の経験に自信をもっていたことが
かえって裏目にでてしまうことに。

＜以下ネタバレ＞
どんなふうに助かるのかと思ったら、かなりびっくりでした。
（う、ちょっと映像的に苦手な部分も）
ビデオカメラで自分を冷静に撮影してしまうところなど
今っぽい。
でもハイキング中のファミリーに出会って助けを求めた
最後は泣けた〜。