ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

海角七号 君想う、国境の南

てっきり映画の日だと思いきや、シネスイッチは金曜日だそうです。
台湾で大ヒットの映画だそうです。
正直最初の方はちょっと寝ていました。
来訪する日本人歌手のバンドを地元バンドでやることになり、、
ミュージシャンになろうとして挫折した若者阿嘉がも誘われますが、
始めはやる気がなくてそのために派遣されてきた
売れないモデルの日本人女性友子とぶつかったりします。
阿嘉は村で郵便配達の手伝いをしていましたが、占領時代の住所、
海角七号が変わってしまって届けられない手紙を大事にとっていました。
そこには日本に引き上げることになって別れることになった日本人教師と
その教え子だった台湾の恋人、友子に宛てた思いが綴られていました。

始めは不協和音だった人たちが最後に一つとなって、
何かをやり遂げる姿はいつも心をうちますが、
さらに、悲恋の手紙の教師の言葉と相まって、
物語を味わい深いものにしています。