ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

ハッカビーズ


あらゆる満足をお手ごろ価格で提供するスーパーマーケット「ハッカビーズ」のエリート社員のブラッド(ジュード・ロウ)をかたきと考えているオタクな青年活動家・アルバートジェイソン・シュワルツマン)。彼はブラッドと一戦交える前に自分の悩みを解決しようと“哲学探偵”なる夫婦の事務所に向かう。
職場(安売りスーパーマーケット「ハッカビーズ」)をめぐる2人の人間の対立を哲学的な問題としてその人の環境や生い立ちにまで踏み込んで分析するというわけのわからない映画です。
しかし、自分がきらいな人は実は自分のコンレックスを表しているというのはよくあることだから、実は対立というのは自分の鏡なんだよ、というようなことが言いたいのかと思いましたが、哲学探偵とかいうのが出て来たりして、その人たちの問題とか描かれていて、ますます、わけの分からないことになってました。しかし、それでいて結局職場を失脚させられた主人公が自分の苦しみから解放されるまでと、失脚させたほうが結局やっつけられるいう、単純な話だったりします。