ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

白鳥の湖

世界バレエフェスティバル 全幕特別プログラムを見ました。オデットは上野水香、王子はジョゼ・マルティネス。かなり前に上野さんの牧阿佐美バレエ団の白鳥見たけど、そのときはまだかなり若く、ちょっとふわふわした物足りない白鳥だなあと思った記憶があります。それだけに、今回はたぶんもう少し違った白鳥になるかなと思って、ちょっと楽しみだったのだけど、オデットのときの情緒のなさは相変わらず。でも前よりはよくなってたかな。テクニックは日本人離れにすばらしいのですが。だからオディールのときのほうが断然生き生きとしてる。ドンキとかのほうがいいのかな。
ちょっと前に東京バレエ団の「眠りの森の美女」を見にいったときのリラの精はすごくよかったので、しっとりとした恋愛が苦手なのかしらと勝手に思ったりして。
王子のジョゼはパリ・オペラ座だけあって、テクニックは余裕ですばらしかったのですが、あんまり白鳥に恋しているように見えなかったのは私だけでしょうか。

あと白鳥郡舞がけっこうどたどたしていて気になりました。床のせい?!