ぶたのひとり言

趣味のことなどいろいろ書いたりです。 この日記も整理中なので内容とか表現を変えるかもです。

僕のニューヨークライフ

ウディ・アレンの作品です。有望なコメディ作家の若者ジェリー(ジェイソン・ビッグス)が小悪魔的な女性アマンダ(クリスティー・リッチ)に恋をし、やがて同棲するようになります。しかしやがて倦怠期を迎え、振り回され、最後には捨てられるというお話です。その間にもちょっとクレイジーなコメディ作家役ウディ・アレンが、その若者と仕事でかかわり、やがて、その人のよい青年に、いろいろアドバイスし、青年は成功に向けて新しい一歩を踏み出します。
この間の「さよならハリウッド」はかなり笑いましたが、今回は笑いの中にもほほえましい感じがあり、いつも神経衰弱的なウディ・アレンが主人公ではなく一歩下がった感じで、どこかさわやかな若々しい感じにあふれています。