読書
高岡早紀主演の映画は未見ですが、読んでみました。 (どんな風に映画化されたのかは興味があります。) 面白くてどんどん読み進みました。 人が不快を覚えるほど醜く生まれた女性の哀しいほどの美と愛への執着です。 女性の美とはなにか?男女の愛とはなん…
作者のおざわゆきさんはお父さんのシベリア抑留の体験をもとに この作品を描きました。 17年前に亡くなった私の父も実はシベリア抑留体験者で、 そのことについて文章を書いたりしていましたが いままでちゃんと読んだこともなく、今となってはもっと いろい…
『竜馬がゆく』を持ち歩くのを忘れたので、 携帯にて『ヴィヨンの妻』を読みました。 太宰治らしい小説です。 今度、映画のほうも見てみるかな。
衝撃的な結末を迎えた第一部から成長した第二部の六花。 今回はローザンヌに挑戦します。 現在の日本のバレエ事情が結構リアルに描かれていて 面白いです。 (バレエをやっていない人にも ローザンヌコンクールのことがよくわかります。)
映画「パフューム」の原作を読み終えた。映画はかなり忠実に再現されているが、原作の主人公グルヌイユは映画より超人的であった。映画ではグルヌイユが愛されるということが自分に欠けていることに気付き愕然とするが、原作では自分がどんなに匂いの天才で…
いつの間にか全巻発売されてたのね(全8巻 草思社)。これも女の子に返ったつもりになれるかわいいシリーズ。
宇宙体操がかわいかった。今回も楽しみましたであります!
草思社からでている「ロイヤルバレエスクールダイヤリー」という児童書?を買った。 バレリーナを目指す女の子の話だ。
2巻目を読む。ゲドが1巻で手に入れた腕輪に纏わる話。前半はゲドが出てこなくて、少女テナーの話だけなのだが、面白く読めた。
映画に影響され、読んでみた。私が子供のとき特に読んでみようと思わなかったのは、このタイトルのせいだと思う。なんで戦記なんだろう。まあ原題がそうなんだろうけど。 日記のタイトルは映画のタイトルに「TALES from EARTHSEA」と小さくあって、なんだろ…
映画よりもキリスト教についてのいろんな説明があって面白かった。映画で説明するのは難しいのかも。縁のものをいろいろ調べてみたくなった。
Aさんに借りていたのを読み終わる。小説はすばらしかったが、これを読んで、昔図書館で借りて読んだ『マリー・ベル事件』(実話)を思いだした。性的虐待がどんなに人のその後の人生やその周囲に暗い影を落とすのか。身につまされる思いだったのを思い出した…
同居人の後輩から借りっぱなしになって 長い間本棚に眠っていた(ごめんなさい)本です。 昔、関連本を読んだ事があって、 それは当事者であったフォイエルバッハ氏の手記でした。 (「カスパー・ハウザー」福武書店) 舞台は19世紀初頭のドイツ。 ニューン…